ベランダや屋上など屋外に面する場所は、風雨などの外的要因により日々劣化していきます。防水工事は劣化により低下した防水性能を再び高め、雨水などが侵入しないようにすることが目的です。

またこの工事は、一般的には5～10年程を目安に定期的な施工推奨されております（使用する材料により多少異なります）。時期を大幅に過ぎてしまうと、建物の構造部にも影響を及ぼしかねないため、早めの施工をご検討ください。

さまざまな建物で最も使用されている防水工事の王道

ウレタン防水は、ウレタン樹脂を液体状にしたものを何度も重ね塗りし防水層を形成する工法です。5～6年ごとに保護層（トップコート）の塗替えは必要ですが、どのような建物でも施工が可能です。

耐久性・防水性に優れた丈夫な施工

ガラス繊維などの強化剤で補強されたプラスチック素材の、『FRP』を用いた防水工法です。ウレタン防水と同じく液体状の防水材で耐久性が高いため、人の出入りが多い場所などに向いています。

広範囲を短い工期で一気に施工

シート防水は、塩化ビニール製やゴム製のシートを使った防水工法です。ウレタン防水などとは違い、いまある下地の上からそのまま施工することができます。

当社では、以下のさまざまな外装リフォームも承っております。外壁や屋根の塗装工事は、防水の工事と併せて行うことでさらに効果が高まり建物の寿命も延ばすことができます。

また外観のデザイン性や、門や玄関などに機能性を求めた工事もお任せください。お客様のご希望にあわせた外装リフォームをご提案いたします。